血液検査で1時間、お医者様の診察待って1時間。いつもだと「はい、これ検査結果ね。次は一週間後だね、では!」的な1分診察的な感じでしたが、今日は何だか違う先生の姿。カルテめくって少し考えています。
「前回も前々回も受精しなかったんだねぇ。普通は7.8割で受精するんだけど卵子が悪いのかなぁ。最初は受精してたよね。ここで止まるとどうしようも無いんだよね」
…ですよねぇ(笑)それは最近ずっと思ってましたって(笑)どう続くのかなぁと思ったら「今回一回お休みしてみようか」でした。
一回休めば確率が上がる訳では無い(笑)ただ、ダメな状態を続けてチャレンジするより開けた方が良い結果が出るかも?と言うことでした。
この先生とも何回かお会いしてますが、何だか今日は優しい感じがします(笑)
言われてる事は優しくないし、何も救われる事は言われてないんですが、頑張って何とか出来ない事をチャレンジしている事への同情と言うか、理解されている感じ。この病院は本当にいつも混んでいるので、スタッフの皆さんの対応は若干システム的と言うかドライな感じもしますが、根底に患者側の気持ちを理解しているからこその優しさを持っている方が多いせいか、あまり嫌な気持ちになる事がないなぁ。と言う訳で、来月ラッキー7を持ち越します(笑)
2012年8月18日土曜日
明るい不妊治療への道22・またしてもトホホな結果とラッキー7の挑戦に向けて
6回目の採卵手術。
執刀医の先生の声が聴き覚えが有るのは気のせいかな?と思いつつ。前回は、何だか凄く痛かった気がするけど、今回は色んな意味でスムーズな気がしました。体調のせいか、執刀医の先生の腕が良いのか(笑)ただ、その代わり?卵胞が少なく採れてないのが手術中でも分かりました。
結果は2個の成熟卵と未熟卵1個。前回の惨憺たる結果も有り、培養士の先生(前回は若い先生でしたが、今回は経験長そうな先生でした。たまたまでしょうけど)に、「前回分を抜いても受精率が平均より低いですね(75%位らしい、平均は)。前回も入れると50%ですね」とコメントが。落ち込むと言うより、確かに、と納得しつつ今回の受精方法の確認に。
数が少ない事が何か私の方に問題があるのかもと思い、「前回結構採れたのに今回少ないのですが…」と聞いてみると、「数が多く採れるからと言って質が良い訳じゃないんですよね。元々うちの病院は沢山採るやり方では無いですし。2個は採れてますから、1つは振りかけ、もう1つは顕微授精、未熟卵は成熟したら顕微授精しましょう」とちょっと希望が持てるコメントを頂きました。
が…結構は翌日の段階でALL NG。・゜・(ノД`)・゜・。顕微授精もか…と何とも言えない感じになりました。チャレンジのチャの繰り返し。ちょっと切ない。
切ないのですが、時は流れ、7回目のチャレンジのタイミングとなりました。7と言えばラッキー7‼あやかろう(笑)‼身体の中が変わるのも時間がかかる事ですし、そろそろなんじゃないか(笑)?と己の気持ちを鼓舞して、そして眠い眼をこすりつつ、久々の病院。来るたびシステムがスムーズになっているなぁ。良い変化を期待です。
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