2013年7月23日火曜日
明るい不妊治療35 ラストチャンス⁈の始まり
いつもの生理が始まって12日目。通院が始まりました。採血、内診、診察の流れなのですが、何だか全てのスピードがアップしている気がします。
本当にこの病院は常にバージョンアップしているなぁ。
担当医は先日と同じ女性の先生。…気のせいかもしれませんが、何かこの間泣いたからか、気を使われているのか?運が良いのか?ー先生方は人数多いので見た事ある先生は多いけど続けて同じ先生って今迄無かったので。
ただ状態はあんまり良くないのかも。いつもは2日後の来院と言われる所が数値が低いので3日後と。3日後行くとまた同じ先生で(笑)翌日また来てくださいと(ーー;)
まだ排卵していないのと、やはりホルモンの数値が低めなので様子を見たいと。
翌日行くと、今度は違う男の先生でしたが「排卵してるね」という事で(笑)4日後に手術の運びに成りました。ここで今更の「なるほど」
今迄「スプレキュア」と言う排卵誘発剤の使用がよく分からなくて(笑)
いつも持ってきてください、と言われ持ってきても使わないので置いてくると使うと言われる感覚でした。
多分ですが、移植日は排卵して4日後辺り。だから「スプレキュア」は使うと確実に次の日に排卵するのですが、これを使えと言われる時は、だいたい一週間後に手術日とされる。ホルモン値の状況も有るようですが、何となく納得しつつ手術日へ。
その日は、本当に珍しく採血下手な看護師さんに当たり(笑)人生初のクルクルした管と羽の付いた注射器で血を採られました(笑)
通常は診察室で血液検査の結果を聞き、凍結卵の解凍する説明を聞き、午後一位に手術~と言う運びになります。
この日は血液検査の結果を聴いて初の終了と成りました。
曰く「P4(黄体ホルモン)値が低い。」この数値が低いと移植しても育ちにくい、という事で。
「今迄はある程度有ったけど…。今回は低いからね。勿体無いから辞めましょう。一度低いと次回からは薬使いますね」
…はぁ、っていう気持ちで「はい」としかまあ言えず、お金を払って帰ることに。
ダメなのを無理にしても勿体無いので、そうなんですが、結果的に物凄く「感情的に凹みました」
ぶっちゃけ、涙が溢れるのを抑えきれないけど、頑張って抑えつつ家に帰りペットの猫達に、帰ってきた旦那にぶつけつつ泣きました。
まぁ気持ちとしては「自分が悪いのだけど、でも頑張っているのに、どうしてこんなに駄目なんだろう」デスね。そんなに頑張っているつもりはないのですが、どうやら頑張っていたみたいです(笑)「普通」の定義は難しいですが、まあ「本来簡単に出来る事」が「出来ない」自分。「出来ない」理由に積み上げられるどうしようも無い「理由」。年だとか年だとか年…(笑)あ、あと「運」(笑)
辛い気持ちをちゃんと自覚して吐き出さないと駄目なんだなぁと思いつつがっつり「泣きました」。しかし、疲れますね、感情の爆発(笑)でも、心から感じる事大切だよなぁ、と思いつつ。黙って聴いてくれた猫達と旦那に感謝しつつ。
次のラストチャンスに向かう予定⁉です。
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