銀座の高級クラブ「グレ」に行きました!
震災チャリティーと勝間和代ママがやるという事で思い切って先日参加しました。一生行く機会無いだろうなぁという事と、話に聞くクラブの接客はどんな物なのか、接客業に携わる自分としては興味、と言うのが参加理由でした。
感想としては
・日本の社会における名刺の役割と力。・高級クラブの接客を取り巻くスタッフさん達の行動と役割。この2点に想いをはせ、感心と共に、昔から抱えていたある事を改めて再考し始めました。 名刺に関しては、実は使用した事があるものの、余り価値を感じた事が無く、今もちゃんとしたものが無い社会人で有ります(笑)ただ最近プライベートで色んな方と会う機会が増え、自分を表現するツールとしてすごい良い物かも!と思い、作ろうかと考えた矢先でした。そういう意味では、お店(入り口でお名刺をと言われた時はチョットびっくり!)や店内やその後のカラオケでの男性陣の名刺交換姿はいわゆる社会人ならば当たり前の日常光景であり、仕事上必要不可欠なのだなぁと。普段見ないのでえらく不思議な気がしました(笑)確かに初対面で知ってもらう、に便利なツール。…何ですけどね。何か釈然としない物が感じられたのも事実。 これは長くなりそうなので、次の回に(笑) 高級クラブの本来の接客に関しては自分が本来のお客様じゃ無いので垣間見る事しか出来なかった気がします。残念ヽ(´o`;お店は、高級感は勿論有るのですが、店内は思ったより狭く、テーブルと椅子も結構くっついて、一見座ったり立ったりの出入りが大変そうに見えました。テーブルが確か6つ位。そして各テーブルにくっつく様にソファや椅子が。テーブル一つに5.6人位囲んで座れる感じ。あとお店の女性の方が座る小さな丸椅子。 ただ、いざ座ってみるとテーブルを囲む人たちとの距離が絶妙。結構近い(笑)薄暗いので、レストランの明るい場所じゃあり得ないけど、一つのテーブル毎にまとまりやすく、親密に話をしやすい環境。隣が見えない訳ではないけど、余り気になら無い。女性のスタッフさんたちは勝間ママとさゆりママ、2時間の間に後3.4人が来た気がします。皆さん綺麗で、ママさんたち以外はお人形さんみたいに見えました。控えめで聞き上手。まあ、お互いどう扱って良いか分からなかったから、きっと遠慮し合った感じでしょうか。こちらのテーブルは5人組で内女性が3人いたんですもの(笑)そういう意味ではママさん達は個性と言うかパワーと共に、会話も出来たかな。一方的では有りますが、勝間ママは唯一の知り合いなので、こちらも安心?しつつ話せましたし、さゆりママは(褒め言葉ですが綺麗にした倉田真由美さん(笑)に似てる!お若く見えましたが、おいくつなんだろ?)キュートでサバサバして、話を振って下さるので、少しは会話が成り立った気がします。ただ…ちょっと眼が怖い(笑)「目力」なのでしょうが、何だか観られると、銀座のママならではの人を見通すような感じがして(^◇^;) 男性の黒服スタッフさん、多かったですね…あ、いや今思うと多く感じただけなのかな?狭い店内で一つのテーブルで女性が1人いるかい無いかの中、2.3人の男性の黒服さんが付いて居た感覚でした。店内の狭さを考えると、物理的にそんなに人が居られない気がするので、それだけよく気を配って頂いていたんでしょうね。…男性から観る銀座のクラブの内側ってどんな感じなのかなぁ。 サービスで驚いたのは、水割りのグラスをこれでもかっという位、紙のナプキン(口とか拭く奴です)で拭いていた事。周りの水滴をとっているんですね。不思議だったのですが、飲んでると納得。飲んでいて水滴が指に感じたり、テーブルに水滴が残る事が無い!普段自分が飲む時って、居酒屋ならおしぼりで拭き拭きしてる事を思い出し、そこまで配慮かぁと感心。勿論、お酒を注ぐタイミング、下げるタイミング、煙草に火を点ける、一回使った灰皿は直ぐ替える、その余りの完璧さにも。いかに居るお客様が気にせず話をしたり、過ごせる空間を作るか、というのが感じられました。あとはお釣りや領収書が小さな封筒に入れ渡された事。あからさまにしない、スマートな心使い。自分が女性のスタッフとして紛れ込むには無理が有るので無理でしょうが、本来のお客様がいらした時の皆さんの接客を観たかったなぁ、と思いつつ、良い体験をさせて頂きました\(^o^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿