5度目の採卵手術は痛かった!いやいつだって地味に痛いのですが、何故かいつもに増して。初めての女性のお医者様だったからかなぁと思ったりして(^^;;
ただ、看護師さんとお医者様のやり取りで、今までで1番採れた感触。
あれっ?と思ったのは、いつもは、消毒、採卵、止血の為のガーゼ入れ、で「お疲れ様でした~」になるのが、止血のガーゼを入れた後、「もう一度拭きますね~」と、言われた事。今日の痛みと関係あるのかなぁと思いつつ、指定ベッドで休んでいると、これも初!と成る点滴を持った看護師さんが!(◎_◎;)
どうやら採卵の針を刺した際、卵巣嚢腫をかすったらしく出血が出たとの事。念の為の抗生物質の点滴(いつもは錠剤のみ)でした。いつもより20分程長い休息となりましたが、隣の人は更に倍の40分の休息の話をカーテン越しに聞き、何故か私もまだまだだなぁと(笑) 何がだ(笑)
結果は5個の成熟卵と2個の未熟卵。これも初めて「顕微授精はどうしますか?」と培養士さんに聴かれびっくり。未熟卵が成熟したら強制的に顕微受精になるとも始めて言われてこれまた「そーなの?」と動揺。その方が成功率が高いらしいのです。沢山採れると選択肢が増えるのか、と思いつつ、パートナーの精子の状態がいつも悪く無いので、そんな中、振りかけ受精でも分割しない卵子が、顕微受精しても、意味があるのかなぁ、とも。確かに率的には、振りかけ受精の方が、分割が進む率が高いのですが、「やってみないとわからない」のが現実。受精しなければ話にならない訳でして。結果的に培養士さんに一番良いと思われる方法を一任。そうした所、5つは振りかけ、残りは成熟したら顕微受精、という結果に。相変わらずパートナーの調子は良いんだなぁと思いつつ、ちょっと期待して、翌日の電話確認へ。すると、「5つの成熟卵は受精せず、2個の未熟卵のうち1つが成熟したので顕微受精して、これは受精しました」とに返事が!(◎_◎;)
「何だよ私の卵子は~」とちょっと凹み、そしてチラッと「顕微授精お願いすべきだったかなぁ」と頭に過ぎりました。
残り1つの受精卵も胚盤胞2つ手前の段階で分割停止。箸にも棒にも引っかからないと言うのはこういう事だよなぁ。痛い思いして、失敗でもそこそこ大きい支払いはしなきゃなんない。いつ迄って思うとちょっと切なくなる。久々にマイナスシンキング気味に成りました。
しかしですよ、と自分自身に(笑)まだトライして5回目、1年も経ってない。私にとっては高額な研究費用を病院にお支払いしていますが(そう言う事にした(笑))、これ以上トライすると生きていけなく成る程の困った状況でもないし、現状の生活のまま、まだまだトライは出来る。5時起きの習慣はついたし、食生活も良くなった。段々採れる卵子も増えて来た(質はともかく)。後、出来る事~と考えて
「あ、リフレクソロジーをやろう‼」と。実は私はリフレクソロジストでも有り、知識的に妊娠、出産に良い話は知っていたのですが、スルーしていました(笑)
質の高い卵子の為に、生理始まったらしっかりスタッフにほぐして貰おうと、心に決め、いざ、6度目の挑戦が始まります!
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